こんにちわ。一期の家 イベント企画チーム所属の川村です。(普段は松原 苺ですが・・。)
今回は4月に行われた「昭和の日ヒーローイベント」の延長戦で5月22・23日に行われた「昭和の日ヒーローイベント延長戦」の様子をお伝えします。
まず、なぜ昭和のヒーローをすることになったのか・・・。
それは、昭和にはプロレスや怪獣ブーム、戦隊モノブームが平成の時代より強く見られており昭和の文化に触れて頂きたいと感じ、特にゴジラは1954年から続く海外で成功した日本のフランチャイズキャラクターで皆様に親しまれてきたので中心として考えました。
そして4月29日の昭和の日に行われましたが、日にちが合わなかったり見られなかった方々が「見たかったぁ」と仰って下さり今回が企画されました。


「前回よりも、もっといろんな方々に見て頂きたい。もっと感動して頂けるものを作りたい。」その気持ちで今回イベント企画チームは動き始めました。学園祭のノリで始めたイベントではなく一人一人が真剣に参加し一生懸命一つの作品として作り上げていきました。


計画は一から練り直し登場するヒーロー・クイズの中身・ヒーローの準備等すべてが手作り。
今回は社員だけでなく各施設のスタッフ、パートナーの河合さん・川島さん・福岳さん・古谷さんが参加し、その中でも創作活動が難しい為島田さん・河合さん・栗原さんが集合しました。
今回は新卒入社を代表し増山さんが参加し一緒に進めていきました。


利用者様の為に各施設のスタッフが日頃の感謝を込め、イベントを企画し、手作りだからこそ伝えることが出来る感謝・思いを込め、皆様に楽しんで頂けるよう夜遅くまで作業を行う日もありました。終電近くになりながらも「もっとこうした方が本物らしくなるし喜んで頂ける!」と意見が飛び交うときもありました。

社員・パートナーが力を合わせ一つの事に取り組む。そんな素敵な光景がケア・トラストにはありました。
そして新卒の増山さんもしっかり中心で活躍をしていたのです。


皆様に喜んで頂けるよう進めてきた企画もイベント当日になりました。午前・午後、日にちを分け東京の一期の家を回りました。
途中進行内容が変更になったり、登場の仕方を変えたりと各施設で全力を尽くしてイベントを開催しました。


中には「感動した!嬉しい!!」と涙を流される利用者様もいらっしゃり、ヒーローの中には感動する方も・・・。
ゴジラの中では重さ・暑さなどでフラフラになる場面もありましたが、イベントの成功だけを願い最後まで盛り上げていきました。


普段のレクリエーションとは違い、今回は全施設や社員・パートナー合同・協力の元一つの目標を目指し活動しました。
体操・手工芸・歌唱・創作などなど日頃から施設では色々な活動をしています。一人一人がアイディアを出したり考えたりしていますが、
またいつもとは違った感動を味わって頂くことが出来たかと思います。ふと昔を懐かしみ、でもやっぱり楽しくて笑顔になれるような・・・。
そんな内容を普段のレクリエーションだけでなく全施設のスタッフが関係するイベントがだからこそ企画・創作・開催が出来るのだと実感しました。
今回手伝って下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。利用者様の心にいつまでも残るイベントになったと思います。
そして、このブログをご覧なって下さる皆様、普段の各施設はもちろん楽しくて賑やかですが、イベント企画チームはこれからもより一層の感動や楽しさを届けていけるように活動を進めていきます。応援よろしくお願いいたします。
では、ご報告はここまで。
イベント企画チーム 川村でした。