こんにちは!一期の家・千川です。本日、千川ではアロマオイルを使ったマスク作りを行いました。
アロマセラピーとは、「精油」(エッセンシャルオイル)
を用いた芳香療法のことです。
一般的にはリラクゼーションや美容に効果があると言われ、精神的ストレスや身体的不調を癒やしてくれます♪
医療や介護の現場でも治療手段として利用されはじめていて、認知症にも効果があることがわかっています。
認知症の中で一番多いアルツハイマー型認知症は嗅覚の障害が初期に現れるのですが、もの忘れの症状が始まる前に嗅覚に刺激を与えることで、認知症を予防できる可能性があるそうですよ。
千川では日頃から利用者様に少しでもリラックスして過ごしていただけるよう、芳香浴やマッサージをハンドマッサージを少しづつケアに取り入れています♪
今回のスプレー作りでは、香りを楽しみながら自分が一番リラックスできる香り探しからはじめました。
悩んでいる方にはそれぞれの効能をお伝えして、その方にあった物を一緒に選びます。
今回用意したのはアロマオイルは5種類。
・ローズゼラニウム
・スイートオレンジ
・ユーカリレモン
・ラベンダー
・ティートゥリー
1番人気は断トツで『ラベンダー』でした。他の匂いは感じにくいという方もラベンダーの匂いは感じやすいようでした。
どれも匂いが強いからとスイートオレンジがいいと仰る方も♪
男性には甘い香りよりティートゥリーのようなすっきりした香りが人気でした。
作り方は無水エタノールとアロマオイルを混ぜて、そこにお水を加えるだけでとっても簡単です♪
長引くマスク生活ですが、アロマの香りで少しでも心地よく過ごしていただけたら嬉しいです。