こんにちは、一期の家千川の鈴木です。
日々、ご利用者の皆様とお話ししていると、「あっ、こんな言葉もあったな」という、古い言葉や言い回しによく遭遇します。
もうすぐ忘れられてしまいそうな、でも残しておきたい日本語を、たくさん発見できます。
実は、そんな言葉を密かに収集しています。その中からいくつか。
『衣紋掛け』 (えもんかけ)
→最初は何のことか分かりませんでしたが、『ハンガー』ですね。
『ご不浄』 (ごふじょう)
→『トイレ』。古き良き日本人の奥ゆかしさを感じる言葉ですよね。
『ハンサム』 (はんさむ)
→『イケメン』って何?と聞かれた時に、ハンサムってことですよ、と言うと皆さん納得してくださいます。
『外套』 (がいとう)
→『コート』ではなく『外套』と言うと、なんだか宮沢賢治の童話みたいで品格が上がる気がします。
『シャッポ』 (シャッポ)
→『帽子』ではなく『シャッポ』と言うと、大正モダン紳士な感じがします。
『あいのこ』 (あいのこ)
→日本人と外国人の『ハーフ』のことを指していたようです。こんな言い方もあったんですね。
『徳利セーター』 (とっくりせーたー)
→『タートルネックセーター』のことですが、なんだかまったく別物みたいです。
昔言葉、まだまだ収集中です。大事にしたい日本語、ご利用者様からもっと教わっていきたいですね。